マンション防災 08 訓練メニュー3種― 「みのるの備え日記」Blogger


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結論:訓練は“年1回の行事”じゃなく、段階設計で回すと続く。

マンションの防災訓練が続かない理由は「いきなり本番型をやろうとする」からです。品川区のマンション防災ガイドブックは、取組状況に合わせて段階(初級・中級・上級)から始められるよう構成されています。東京都の「東京とどまるマンション」でも、防災マニュアル策定に加えて、年1回以上の訓練や備蓄などの取組が要件として整理されています。つまり、訓練は“継続できる型”に落とすのが正解です。


訓練メニュー3種(おすすめの回し方)

① 軽い:掲示訓練(10分)

テンプレ掲示を貼る→住民が読む→質問を回収。掲示位置の改善や、文言の分かりやすさを直す。通信ゼロでも回せるのが強み。

② 中:安否確認訓練(20〜30分)

玄関表示や集合など“主方式”を1つに絞って実施。応答なしの扱い(再訪・同行)まで試す。最小メンバーで回せる手順にする。

③ 本番型:停電想定(60分)

EV停止前提で、階段移動・物資配布・トイレ運用(流さない)を一部だけ実施。全部やらず「今日の目的は1つ」だけにする。


チェック3つ

① 目的を1つに絞る(全部やらない)。訓練の目的が増えるほど失敗し、次が続きません。

② 役割を固定メンバーで回す(掲示/誘導/記録/配布)。交代前提にしても、まずは固定化が早い。

③ 訓練後に“改善1つ”だけ決める。次回の訓練テーマは、その改善点を潰すだけでOK。これで訓練が「回る計画」になります。


よくある誤解

「訓練は参加率が低いから意味がない」→参加率より“運用の穴を見つける”ことが価値です。少人数でも改善が残れば、毎回強くなります。



香川県のマンション管理組合・防火(防災)管理者のみなさまへ

マンションの防火防災は「何をやるか」より、
**どう回すか(掲示・ルール・訓練の段取り)**で止まりがちです。

【対応メニュー】
※無料相談:状況確認・方向性の提案(オンライン/短時間)
※有料支援:訓練設計/掲示テンプレ整備/現地派遣サポート
※費用は規模・内容により見積(まず状況確認から)

【注意】
※空き時間対応のため、急ぎ案件は難しいです(笑)ご了承ください。
※実施に必要な届出・手続き等は管理側の責任の範囲で、必要に応じて一緒に確認します。

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出典

品川区「みんなで取り組むマンション防災ガイドブック」(初級・中級・上級の段階設計)

非常用電源事業概要(ソフト対策:マニュアル必須、訓練・備蓄等)


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