「家族を守れるのか?」
その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。怖いと思う気持ちから、家族だけの“知恵”が生まれる。
その一歩を、私たちが助けます。
── みのる防災
👉 そして、その知識をより確かなものにするために。
**「防災グッズ調査委員会」**は、物品への洞察と選び方を深掘りしてお届けします。
本日のテーマ!
なぜ防災ラジオが必要なのか?
スマホがあるから大丈夫…そう思っていませんか?
実際の災害時には、停電・基地局の被害・通信制限でスマホが使えない事例が繰り返されています。
そのときに唯一生き残る「最後の情報線」が、防災ラジオです。
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電気不要(手回しや乾電池で動作)
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電波さえ届けば情報を受信できる
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通信料・回線混雑の影響を受けない
この“単純さ”こそ、災害時の強みです。
どんな事例があるのか?
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東日本大震災(2011):停電でテレビもスマホ充電もできないなか、ラジオからの避難情報が避難所への誘導に役立ちました。
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北海道胆振東部地震(2018):大規模停電で携帯通信が混乱。地域FMやNHKのラジオが、地域ごとの給水所や炊き出し情報を伝えました。
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海外の事例
・アメリカではハリケーン時、携帯が使えなくてもラジオが災害情報の基本。
・フィリピンやインドネシアでも台風・津波の際、地域FM局が命を救う情報を届けています。
普段携行できているか?
日本では非常持出袋に入れて満足してしまい、普段持ち歩く人はほとんどいません。
一方アメリカでは「小型ラジオを車に常備」する文化が根付いています。
日本でも車載や防災リュックに“必ず入れる”が基本です。
どんな防災ラジオが良いのか?
チェックポイントは以下の4つです。
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電源が多様(乾電池+手回し+ソーラー)
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ライト付き(停電時の懐中電灯代わり)
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スマホ充電機能付き(USB給電対応)
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コンパクトで軽量(持ち歩きやすさ重視)
最近は 防災ラジオ=多機能防災ガジェット に進化しており、
ラジオ+ライト+モバイルバッテリーが一体化しています。
いくつ持つのが良いのか?
理想は 家庭に1台+車に1台+持出袋に1台。
少なくとも 2台以上は備えておきたいです。
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家族が別行動でも情報が取れる
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故障や電池切れのリスク分散になる
スマホ依存の現代において
私たちは便利さゆえに「情報=スマホ」と思い込みがちです。
しかし災害時に本当に役立つのは「電波があれば動くラジオ」。
“ラジオは最後に残る情報線”
スマホとラジオ、両方があって初めて本当の安心が得られます。
まとめ
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防災ラジオは 停電・通信障害に強い“最後の情報線”
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日本でも実際の災害で命を救ってきた
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選ぶなら 多電源・多機能タイプ
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2台以上持つのが安心
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スマホ依存時代だからこそ「ラジオ」が必要
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