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プライバシーポリシー

  プライバシーポリシー 「防災グッズ調査委員会」みのる防災総合事務所 (以下「当サイト」)では、個人情報の保護に配慮し、以下の通りプライバシーポリシーを定めます。 1. 個人情報の利用目的 当サイトでは、お問い合わせの際にお名前・メールアドレス等の個人情報をご入力いただく場合があります。 これらの情報は、お問い合わせ内容への回答や必要なご連絡のためにのみ利用し、それ以外の目的には使用いたしません。 2. 広告配信について 当サイトは、第三者配信の広告サービス  Google AdSense  を利用しています。 Google などの第三者広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた広告を表示するために Cookie を使用することがあります。 Cookieを利用することで、ユーザーが当サイトや他サイトにアクセスした情報に基づき広告が表示されます。 ユーザーは  Google広告設定  により、パーソナライズ広告を無効にできます。 3. アクセス解析ツールについて 当サイトでは、サイト改善のために  Googleアナリティクス  を利用しています。 Googleアナリティクスは Cookie を利用して匿名のトラフィックデータを収集します。 このデータは個人を特定するものではありません。 Cookieの使用を望まない場合は、ブラウザの設定から無効にできます。 4. 個人情報の第三者提供について 取得した個人情報は、法令に基づく場合を除き、本人の許可なく第三者に提供することはありません。 5. 免責事項 当サイトに掲載している情報については、正確性や安全性に配慮していますが、その内容を保証するものではありません。 当サイトの情報を利用することで生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いかねます。 また、当サイトからリンク・バナーなどを経由して移動した外部サイトで提供される情報・サービス等についても一切の責任を負いません。 6. プライバシーポリシーの変更について 本ポリシーは、法令改正や運営方針の変更に応じて、事前の予告なく改定される場合があります。 改定後は本ページにて速やかに公表いたします。 📩 お問い合わせについて 当サイトでは、お問い合わせフォームを設置しております。 記事内容に関するご...

運営者プロフィール

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  運営者プロフィール ようこそ!   防災ブログ・「みのるの備え日記」/「防災グッズ調査委員会」 へ。 ご訪問いただきありがとうございます。ぜひ、あなたの暮らしに役立つ防災情報をお受け取りください。 自己紹介 こんにちは、防災をテーマに発信している みのる です。 現在は、 防災士 消防設備士 消防団員 1級造園施工管理技士 大学院 履修科目生(危機管理学を専攻) として活動しています。 このブログについて 地震・台風・大雨など、自然災害はいつ起こるかわかりません。 もしものとき、あなたと大切な人の命を守るために「今できる備え」を一緒に考えていく。 それが当ブログの目的です。 家庭での防災、企業の事業継続(BCP)、防災グッズの選び方など、幅広い視点から「実践できる防災知識」をお届けします。 メッセージ 防災は「特別なこと」ではなく、日常の延長線上にある大切な習慣です。 このブログが、あなたやご家族の安心につながれば幸いです。 ✦ サイト名: 防災ブログ・「みのるの備え日記」/「防災グッズ調査委員会」 ✦ 運営者:みのる(森実成)

耐火バッグだけで大丈夫?──防災笛と「お守りカード」のすすめ!耐火・耐水バッグの弱点

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「家族を守れるのか?」 その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。 怖いと思う気持ちから、家族だけの“知恵”が生まれる。 その一歩を、私たちが助けます。 ── みのる防災 👉 そして、その知識をより確かなものにするために。 **「防災グッズ調査委員会」**は、物品への洞察と選び方を深掘りしてお届けします。 本日のテーマ! 耐火バッグだけで大丈夫?──防災笛と「お守りカード」のすすめ 耐火・耐水バッグの弱点──その時、持ち出せますか? 火災や地震に備えて、通帳や印鑑を守る「耐火・耐水バッグ」は大切です。 けれども避難の瞬間、それを必ず手に取れる保証はあるでしょうか? 実際の避難所では、受付や物資受取で「身分証」の提示を求められる場面があります。 もし免許証や保険証をバッグに入れっぱなしにしてしまったら──。 命は助かっても「あなたが誰か」を示せない不安が残ります。 この問いは実は・・防災リュックという概念そのものにも大きな影響があります。 なぜなら、大きすぎて持てない!とっさに動けない! これらを考慮すると‥全く持って出ていない! この状況は意外と発生するといえるからです。 出典資料・・考察内容 みのるの備え日記(防災ブログ) 「72時間の壁」の備えの中で、「身分証のコピーや保険証の写し」などをセットで用意、と明記。 防災ブログ「みのるの備え日記」・未来への不安、家族を守る設計図、みのる防災 海外の常識「エマージェンシーカード」って何? 登山家や自衛隊員が実際に携行しているのが、 エマージェンシーカード です。 氏名・住所 血液型・持病 緊急連絡先 こうした基本情報を記載し、防水カプセルに入れて首から下げます。 遭難や負傷時、救助者が一目で「誰か」「どんな支援が必要か」を把握できる仕組みです。 👉 この習慣を、日本の「防災笛」に応用するのはとても合理的です。 防災笛+身分証コピー=避難所での最強ツール 防災笛は「助けを呼ぶ」ための道具。 そこに縮小コピーした免許証や保険証を忍ばせれば、 避難所での本人確認ツール にもなります。 身分証のコピーをA7サイズ程度に縮小 ラミネートや透明テープで防水加工 ついでに小さな紙幣を一緒に入れておくと、避難先での出費にも役立ちます 👉 「音+証明+お金」、わずかな工夫で笛は“命を守る最小セット”に進化します。 エマージェ...

保存水はなぜ必要?──スマホ依存時代の「最後の生命線」

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「家族を守れるのか?」 その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。 怖いと思う気持ちから、家族だけの“知恵”が生まれる。 その一歩を、私たちが助けます。 ── みのる防災 👉 そして、その知識をより確かなものにするために。 **「防災グッズ調査委員会」**は、物品への洞察と選び方を深掘りしてお届けします。 みのる防災防災グッズ選び方ガイド記事一覧   ▶防災グッズ記事一覧のカテゴリーページ(このページ) ▶自分で設計する防災リュック「みのる防災式」 ▶楽天週間防災グッズランキング ▶「防災グッズ調査委員会」防災グッズの注意点など   本日のテーマ! なぜ保存水が必要なのか 災害時にまず止まるライフライン、それが「水道」です。 阪神・淡路大震災では 約130万世帯 、東日本大震災では 220万戸以上 が断水しました。 電気は発電機やモバイルバッテリーで代替できますが、 水だけは代替がない絶対的資源 です。 👉 保存水は「最後の生命線」 。 水がなければ、どんな支援情報を得ても、生き延びられません。 世界と日本の事例 熊本地震(2016) :断水で給水車に行列。復旧に1か月以上かかった地域も。 ニュージーランド地震(2011) :上下水道が崩壊し、浄水器や雨水利用が市民生活を支えた。 米・ハリケーン・カトリーナ(2005) :断水と高温により、感染症・脱水症が急増。 日本でも世界でも「水の備えが生死を分ける」現実があります。 1人1日あたりの必要量は? 最低基準:1人3リットル/日 (内閣府・WHO基準) 3日分:9リットル 1週間分:21リットル 10日分:30リットル 👉 家族4人なら、 最低でも36リットル(2L×18本) 。 👉 安心ラインは 84リットル(1週間分) 。 保存水の選び方 長期保存水(5〜10年保存) :非常用備蓄に最適。 市販ペットボトル水(1〜2年) :安価だがローリング必須。 軟水がおすすめ :日本人に飲みやすく、乳児や高齢者にも安心。 ローリングストックで日常+災害に備える 保存水だけでなく、 普段飲む水を少し多めに買い置き→消費→補充 を繰り返せば、 常に「新しい備蓄」が手元に残ります。 例:...

防災ラジオはなぜ必要?──スマホ依存時代の「最後の情報線」

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  「家族を守れるのか?」 その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。 怖いと思う気持ちから、家族だけの“知恵”が生まれる。 その一歩を、私たちが助けます。 ── みのる防災 👉 そして、その知識をより確かなものにするために。 **「防災グッズ調査委員会」**は、物品への洞察と選び方を深掘りしてお届けします。 みのる防災防災グッズ選び方ガイド記事一覧   ▶防災グッズ記事一覧のカテゴリーページ(このページ) ▶自分で設計する防災リュック「みのる防災式」 ▶楽天週間防災グッズランキング ▶「防災グッズ調査委員会」防災グッズの注意点など   本日のテーマ! なぜ防災ラジオが必要なのか? スマホがあるから大丈夫…そう思っていませんか? 実際の災害時には、 停電・基地局の被害・通信制限 でスマホが使えない事例が繰り返されています。 そのときに唯一生き残る「最後の情報線」が、防災ラジオです。 電気不要(手回しや乾電池で動作) 電波さえ届けば情報を受信できる 通信料・回線混雑の影響を受けない この“単純さ”こそ、災害時の強みです。 どんな事例があるのか? 東日本大震災(2011) :停電でテレビもスマホ充電もできないなか、ラジオからの避難情報が避難所への誘導に役立ちました。 北海道胆振東部地震(2018) :大規模停電で携帯通信が混乱。地域FMやNHKのラジオが、地域ごとの給水所や炊き出し情報を伝えました。 海外の事例  ・アメリカではハリケーン時、携帯が使えなくてもラジオが災害情報の基本。  ・フィリピンやインドネシアでも台風・津波の際、地域FM局が命を救う情報を届けています。 普段携行できているか? 日本では非常持出袋に入れて満足してしまい、普段持ち歩く人はほとんどいません。 一方アメリカでは「小型ラジオを車に常備」する文化が根付いています。 日本でも車載や防災リュックに“必ず入れる”が基本です。 どんな防災ラジオが良いのか? チェックポイントは以下の4つです。 電源が多様 (乾電池+手回し+ソーラー) ライト付き (停電時の懐中電灯代わり) スマホ充電機能付き (USB給電対応) コンパクトで軽量 (持ち歩きやすさ重視) 最近は 防災ラジオ=多機能防災ガジェット...

防災ホイッスルはなぜ必要?──事例と選び方、そして携行の工夫

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  「家族を守れるのか?」 その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。 怖いと思う気持ちから、家族だけの“知恵”が生まれる。 その一歩を、私たちが助けます。 ── みのる防災 👉 そして、その知識をより確かなものにするために。 **「防災グッズ調査委員会」**は、物品への洞察と選び方を深掘りしてお届けします。 みのる防災防災グッズ選び方ガイド記事一覧   ▶防災グッズ記事一覧のカテゴリーページ(このページ) ▶自分で設計する防災リュック「みのる防災式」 ▶楽天週間防災グッズランキング ▶「防災グッズ調査委員会」防災グッズの注意点など   本日のテーマ! 防災ホイッスルはなぜ必要なのか? 災害直後の救助活動で一番重要なのは「声を届けること」です。 がれきに埋もれたり、停電で暗闇に閉じ込められたりすると、大声を出してもすぐに枯れてしまい、数分で声が出なくなるケースが多く報告されています。 その代わりに「ホイッスル」があれば、 小さな息でも遠くまで響く音を出し、居場所を伝えることができる のです。 実際にあった事例 日本 阪神・淡路大震災(1995年) 倒壊家屋に閉じ込められた人の中には、声ではなく笛の音で発見された例がありました。 東日本大震災(2011年) 津波で建物に取り残された人が、暗闇の中でホイッスルを吹き続け、救助に気づいてもらえたと証言しています。 世界 四川大地震(2008年、中国) 学校の倒壊現場で、生徒が首から下げていた笛を吹いて発見された事例が報告されています。 ハイチ地震(2010年) 国際救助隊の報告では、声が出なくなった被災者がホイッスルを吹き続けて発見されたケースもありました。 普段から携行できているか? 問題はここです。 多くの人が「防災リュック」にはホイッスルを入れているものの、 日常で持ち歩いていない のが現状です。 しかし災害は「外出時」に起こることも多いため、カギや社員証、子どものランドセルなどに常備しておくのが理想です。 どんなホイッスルが良いのか? 選び方のポイントは以下のとおりです。 金属製 or 高耐久樹脂製  壊れにくく、強い音が出せる。 玉なしタイプ(ピープホイッスル)  泥や水で詰まっても鳴らせる。 100dB以上  遠...

非常食の選び方──「避難所・避難中・自宅」で備え方が違う!

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「家族を守れるのか?」 その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。 怖いと思う気持ちから、家族だけの“知恵”が生まれる。 その一歩を、私たちが助けます。 ── みのる防災 👉 そして、その知識をより確かなものにするために。 **「防災グッズ調査委員会」**は、物品への洞察と選び方を深掘りしてお届けします。 みのる防災防災グッズ選び方ガイド記事一覧   ▶防災グッズ記事一覧のカテゴリーページ(このページ) ▶自分で設計する防災リュック「みのる防災式」 ▶楽天週間防災グッズランキング ▶「防災グッズ調査委員会」防災グッズの注意点など     本日のテーマ! ニュースから見えた違和感 カムチャッカ地震の映像を見たとき、私は強い違和感を覚えました。 多くの人が津波を避けて高台へ逃げる──そこまでは正しい避難行動。 でも、誰ひとり 「食べ物や水を持っていない」 のです。 「たまたま1日で避難が終わったからよかった」 もし1泊でも長引けば、“何も持たない”避難者はすぐに体力を失っていたでしょう。 ここで大切なのは、非常食は「避難所で食べるもの」だけではないということ。 実際には 3つの場面 に分けて考える必要があります。 1. 避難所で食べる非常食 避難所では配給が始まるまで時間がかかります。 その間をつなぐのが「自分の非常食」。 温められる保存食(レトルト・パウチ) 日持ちする主食系(クラッカー・アルファ米) 心を支える甘味(ようかん・チョコ) ここでは「腹を満たす+心を落ち着ける」が重要です。 2. 避難しながら食べる非常食(行動食) 実は最も忘れられやすいのがこのカテゴリー。 逃げている途中や一時避難場所で、手を汚さずに食べられるものが命をつなぎます。 ナッツ類(高エネルギー・携帯性◎) フリーズドライフルーツ(子どもや高齢者にも) 栄養補助バー(片手で食べられる) 👉 「立ったまま食べられる」「水が不要」が必須条件です。 3. 自宅避難で食べる非常食 ライフラインが途絶しても、自宅にとどまる場合は長期戦。 ここでは バリエーションと調理の工夫 がカギになります。 レトルトおかず(温めても常温でもOK)...